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グランヴィル

1) グランヴィルの描出法は、(まだ〜ない)と (もう〜ていた)の見えない隙間に触れえた気がする

忘却されえぬ未到と参与であった喪失

「両者を-ともに-描い」てしまえばたちまちのうちに踏み外してしまうあの地点——死が彼自身にまといつく。

 

描法が逆さとはいえモランディも然り。

生も死もさぞ受け容れがたかったと思われる。

 

 

2) グランヴィルの、今まさに描出しつつある世界への共振力は真に迫りすぎている…。

テニエルのように真似事に終始する訳でもなく、

ドレのように辛辣さを辛辣さとして、魔界を魔界として精鋭に描き切ることでこれを超え出るのでもなく、

影と方位を沈黙と佇みの淵へと内部化してしまう真摯さが痛ましい。

| Rei八ヶ岳高原2 | 14:50 | comments(0) | trackbacks(0) | twitter-reiのHOME | - | - |
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