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シューマン ファウストからの情景 (とこれへの着手以降の作曲)からつらつら思うこと

この格調。品位。薫陶。ゲーテへの最大の敬意。

 

https://www.youtube.com/watch?v=BsRtT1-RkCM

 

Schumanns "Faust"-Szenen

(Berlin 1989, Lorenz, Vogel, Fandrey, Worm)

 

あきらかに マーラーに影響を与えている。

(ベルリオーズ、殊にヴァーグナーのことがあるが、それは今とりあえず置いておいて。※この問題は、すでにペリ op50 にも当てはまるところが多いが)

 

そして古きイギリスと、それを継承した新しきイギリス人脈(エルガー以降ブリテンなどまで)をつなぐ手法と同じものが霊性、天上性などに効果的に使われている。

 

マーラーはそれと同じものを感じていたろう。グールドがマーラー(とRシュトラウス)について指摘しているように。(但しシューマンに言及しないまま)

 

この渾身の手法の確立は、シューマンの熟考のすえ、(イギリス的なものと)一致発展したのか、研究も したのか。

 

私は両方だと思う。

 

その営為が、ブラームスのイギリス探求に繋がり(ハイドンやベートーヴェンの探求もあるが、自身の音楽性に消化/昇華したのはここ、シューマンからではないか)、

さらに新しきイギリスの音楽(人脈)形成につながっているとみる。

 

ブラームスから出発される論が多いが、そのまえに、上記の意味でもシューマンの功績は大きいのでないか。

この形式の踏襲と発展・合致はだから、マーラーにも言える(バルビローリも考えたように)

 

マーラーにはスクリャービン手法の交響楽化、とこの両面がある。

 

もっともスクリャービン調の確立(拡張)——直接?にはヴァーグナーからとしても、わざわざ彼を起点にせずとも、源流はすでにあったはずである——も、ショパンのそれのみならずシューマン的要素がないと、至らないと思うが。

 

| Rei八ヶ岳高原2 | 09:55 | comments(0) | trackbacks(0) | twitter-reiのHOME | - | - |
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